お客様の共走経験や培った絆をご紹介します

Story With Partner:04『挑み続ける農業を、支え合う。』

忠藤農業株式会社[福島県会津若松市]代表 佐藤忠保さん
約100町歩の農地を、わずか従業員5名で、米を主軸にネギやキャベツ、トウモロコシなどを手がける若き経営者様です。

「変なやつおるぞ」から始まった信頼関係

「時給10円だとかいうけど、効率化して8時間でやるところを4時間でやれれば時給も上げられる!!」
「現場主義」で効率的な農業経営を実践する佐藤忠保さん。
共走との出会いは、法人化をする2020年。
「変な奴おるぞ、変な奴が、会津に来るらしい」という、知人からの紹介がきっかけでした。
弊社代表との出会いを楽しげに振り返ってくださいました。

「めんどうくさい」の先にあった「それなりのもの」

最初、見積をもらおうとしたときは、すごくめんどうくさかったと言う佐藤さん。
「今までお願いしていた業者さんは、すごく簡単な説明で施工してくれたのに対して、
共走は、ものすごく細かく質問してくる。ウチはこれでいいよ、って言っても、
なかなか引いてくれなくてね。
でも、その結果はやっぱり、それなりのものが出来たなって思った。」

細部まで妥協しない徹底した営業マンのヒアリングに納得くださっていました。
今年の雪害で、共走のパイプハウスは、周囲のハウスが潰れる中、何とか耐えることができていました。

さらに、STXという強度の高いパイプを用いて、雪害復旧を機に施工し直しました。
「強度」と「効率化」こだわり抜いたハウスの施工。
必ず雪が降るこの会津若松市では、“雪に負けないハウス”は必須条件。

「どうせやるならね、絶対に潰れないハウスを作ってもらおうと思って。
それに加え、この大きさ。大型トラクターも入れんのよ。このまま作業できるし、すごい効率化につながったよ」

福島県と東京は、距離があるのにも関わらず、地元の業者ではなく、共走を選んでくださった理由を伺ったところ
「早くて綺麗だから。値段以上の価値がある。それに、遠いのに定期的に足も運んでくれるしね。」
共走の営業と職人を評価してくださいました。

未来へ挑む攻めの農業経営

今後も攻めの農業経営を続けていくとのこと。
直近の目標は、従業員の労働環境を改善し、
効率的な米の出荷体制を確立するためのライスセンター建設、
将来的には、現在の約100町歩の農地を200町歩以上へと拡大。

「俺は好きなものしか作らない。どうせ作るなら美味しいものを作るし、
稼げないと意味がない。」
農業ビジネスで、多角的な展開をしていく。

共走も佐藤さんと一緒に、切磋琢磨しあい、支え合えるパートナーとして。
これからも成長していきたいと思います。

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